少し大きくなってきたお子さまとのお出かけ、赤ちゃんの時と違ってママにも少し余裕ができてオシャレも楽しめます!けれど歩けるようになったとは言え、ぐずったり寝てしまったりでまだまだ抱っこが必要。
抱っこ紐だとかさばるし、付け外しがタイヘン。乗ったり降りたりするから降ろした後のそのままダラーンと腰から垂れている姿にせっかくのオシャレも台無し・・
かと言ってベビーカーだと持ち運びが大変、バスや電車の乗り降りに四苦八苦・・
そんなママのためにN/ORN(ノルン)は誕生しました!
-歩育-
「歩く」ことは、生きる基本です。歩き始めた子供は「歩く」ことで興味と好奇心が広がり、もっともっと歩きたくなっています。「歩く」ことは、全身の成長や脳機能の発達を促す意味で大切なことですが、子供が楽しんで「歩く」には「親への信頼」が重要であることが分かってきました。歩き疲れた時、心細くなった時、甘えてきた時は、ちょっと「抱っこ」してあげてください。身体の密着とアイコンタクトを生む「抱っこ」という行為は、子供の心に「親への信頼」と「更なる意欲」を育み、また「歩く」ことを楽しみます。さらに、将来の「情緒安定した人格・親子の信頼関係」にまで繋がると言われています。「思う存分歩く」ことと「ちょっと抱っこ」すること。
この繰り返しで、子供の身体も心も親子関係までも一緒に「育てる」。それが「歩育」(ほいく)という考え方です。
監修:抱っこ子育てアドバイザー
大阪総合保育大学 児童保育学部教授
瀧川光治
-ちょい抱っこ-
■抱っこの重要性
様々な幼児教育の研究の中で、「抱っこする」という行為は、親子の心の距離を縮め、親への信頼度が高まり、子供の情緒の安定に繋がり、成長した将来の心と体の健康に影響を与えるものとして重要とされています。
親だけでなく日頃から子供と接するおじいちゃん・おばあちゃんや保育士など子供に携わる大人が、抱っこする・抱きしめる行為も、子供の安心・協調性につながる大事なものと言われています。また、子供を抱きしめる行為は、親にもリラックス効果があるとされています。
親子の肌と肌が触れ合うことはスキンシップという意味でも大事な行為。言葉では伝わらない年齢の頃はもちろんですが、言葉でコミュニケーションを取れる年齢になってからも、ギュッと抱き締められると安心感を持つことができます。
子供にとって”自分は愛されている”という自信がつきます。
子供の自立を促すと言う意味でも抱っこというスキンシップの取り方は重要だそうです。抱っこを求められたら必ず受け入れるように心掛けたいものです。
面白い研究結果があり、親が子供を抱きながら歩くという行為は、子供をリラックスさせる効果があることが科学的に証明されています。
お出掛けや育児の際のたった10分の「ちょい抱っこ」でも効果があるそうです。N/ORNの耐荷重は20kgのお子様まで大丈夫。歩き始めたお子様をいつでもどこでも「ちょい抱っこ」できるN/ORNで我が子をたくさん抱きしめてあげてください。