少し大きくなったお子さまを抱っこできるバッグ＂N/ORN＂のNEW MODEL [N/ORN Máni]

現行N/ORNと比較して、

・さらに簡単に
・さらに軽く
・さらにコンパクトに

お持ちいただけるボディバッグタイプ！その名も「N/ORN Máni」（ノルンマーニ）。

ミニマルでジェンダーレスなデザインは、パパもママも誰でも、どこへでもまるでお守りのように毎日使えるバッグです。

2021年に発売した抱っこバッグ「N/ORN」のNEW MODELです。

N/ORN は、腰がしっかりすわったあとの少し大きくなったお子さまをさっと乗せ降ろし、抱っこできる「ちょい抱っこ用バッグ」。

まだまだ抱っこしてあげたい、でもオシャレもあきらめたくない、そんなママのためのバッグとして発売し、ご好評をいただいています！

N/ORNの発売以降、お客様からのたくさんのご要望を受け、もうすこし手に届きやすい価格帯で
より簡単に、より軽く、よりライトにお持ちいただけるボディバッグタイプのNEW MODEL をリリースします。

Máni[マーニ]とは北欧神話に出てくる月の神。
バッグのフォルムは月からインスピレーションを受け、誕生しました。

やわらかな光で優しく包んでくれる月は、安らぎ・優しさを象徴します。
また、徐々に満ちていくことから成長や発展の意味があるとされています。
お子さまの成長を支え、お守りのように毎日身につけて出かけられるように…

“毎日、どこへでも一緒に、笑顔で”

ロゴマークの月にはスマイルマークの意味も込めました。

笑顔溢れる幸せな子育ての時間でありますように ――

安全性

N/ORN Máni は「安全性」・「機能性」・「デザイン性」を備えた商品となるように開発してまいりました。

大切なお子さまを抱っこするバッグなので、何より安全性について考えています。
お子さまの体重を支えるバッグ本体の強度はもちろん、より荷重の掛かる部分の強度は2014年以来抱っこバッグを販売してきたメーカーのノウハウが活かされています。

また、お子さまが前からのずり落ちを防ぐウエストベルトで安心して抱っこしていただけます。

1．日本繊維製品品質技術センター(QTEC）にて引張強度試験の結果、ショルダーベルト部分はSG 基準の生後36ヶ月＝700N（ニュートン）をクリアしています。

2．ウエストベルト（正面からのずり落ち防止）抱っこ時に、使用者の腰に装着することで、お子さまと使用者さまの間からのズリ落ちを100％防止します。
また、このウエストベルトのおかげで、抱っこや歩行時の安定感と肩に掛かる荷重・負担の分散という効果にもつながっています。

3．お子さまの指挟み事故を防ぐ工夫SG基準（一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準）に基づき、子供の手足の届く範囲に5mm以上13mm未満の隙間がないように、パーツを検証し使用しています。

機能性

安全面だけではなく、少し大きくなったお子さまを抱っこするため、様々な機能的要素も取り入れています。

1.ワンショルダータイプと比べると肩が楽！

1-1．ダブルショルダーベルト

特許を取得した２本のショルダーベルトが背中側でクロスする構造は、おんぶ紐の要領で、肩と背中へ子供の体重を支えるので、子供の体重を背中にも分散します。また、ショルダーベルトには薄いクッション地が入っています。

1-2．ウエストベルト

さらにウエストベルトで腰にも荷重を分さんするので、素手抱っこと比較するとすごく楽になります。

これらにより、ワンショルダータイプのベビーキャリー類と比較すると、
片方の肩に掛かる負担が明らかに軽減されます！
これがN/ORN Máni の大きな特徴のひとつです

余ったウエストベルトは、クルクルと巻いて付属のゴムで短くまとめることが可能です。バッグモード時はポケットに収納できます。

2.いつでもどこでもサッと抱っこ、サッと降ろせる

公園やショッピングモール、テーマパークなどへのお出掛け時、歩き（遊び）疲れた子供が、「ママだっこーっ」。そんな時は、サッと抱っこモードに。
また子供は興味があるものをみつけるとすぐ降りたがります。そんな時はサッと降ろしてバッグモードへ。

先行モデルのN/ORNより、さらに簡単に切替ができます！

3.荷物にならない、かさばらない

N/ORN Mániは、これひとつでカバンとヒップシート、2つの機能がひとつになった優れもの。

抱っこ紐・ヒップシートユーザーの多くは、「抱っこしない時に邪魔になる」「かさばる」という不満を持っています（当社調べ）。抱っこしない時はバッグとして使えるので、邪魔になりません。

もう、抱っこ紐、ベビーカーを持ち歩く必要はありません。

4.素手抱っこからの解放

お子さまが抱っこ紐を嫌がるようになったら素手で抱っこする機会が増えます。そうなるとママ・パパは大変。両手はふさがり、重さはずっしり。

N/ORN Mániは、クロスになったショルダーベルトが肩と背中で子供の体重を支え、ウエストベルトで荷重を分散するので、素手で抱っこするのと比較すると、ものすごく楽になります。

また、片手が空くので子供を抱っこしたまま財布を取り出したり、スマホを操作したりすることも簡単です。

5．ブランコのような座り心地のキッズシート

歩き始めたお子さまは、じっとしているのが苦手。包み込まれてしっかりホールドされる抱っこひももそろそろ卒業する時期になります。N/ORN Maniのシート形状は、N/ORNと同じレモン型にすることで
お子さまの足を出すスペースを確保しています。

ママ・パパと密着し過ぎない距離で対面でのコミュニケーションを取りながら、適度なゆらぎが歩き疲れたお子さまを眠りに誘います。

6.お子さまが成長してもずっと使える

お子さまが大きくなり抱っこしなくなった後は、面ファスナーで接続しているウエストベルトを取り外すことで、ショルダーバッグとしてずっと使い続けていただけます。
抱っこバッグから日常使いのバッグとして、「使い捨てでなく、いいものを永く使う」（SDGｓ目標12．つくる責任つかう責任）という精神のもと設計しています。

7．2WAY抱っこ

抱っこモード時は 2way仕様。対面と前向きの2種類の抱っこが可能です。

デザイン性

2021年の発売以降、ご好評頂いているN/ORNのデザイナー、FIN ET AU DACE（ファンエオダス）の木下奈都代氏に今回もデザインを依頼しました。

オシャレを楽しみたいママをイメージしつつ、よりカジュアルなバッグでありパパも持てるようなユニセックスでシンプルなデザインになるように開発しています。

――「カバンのつけ方を変えるだけで簡単にお子さまを抱っこできるバッグです。
機能も見た目もシンプルに美しく、デザイン・機能性を、バランスよく融合させました。

ママでもパパでも、どんなスタイルにもフィットするジェンダーレスでミニマルなデザインは
毎日のお出かけに寄り添います。より長時間使用できるようにとバッグ本体の軽量化も実現しました。

FIN ET AU DACE 木下奈都代

1．バッグのデザイン

ムーン（月）型のフォルムが特徴的です。
月の湾曲が、バッグの時はママの体にフィットし、抱っこの時はお子さまのお尻を包みこみます。やわらかな光で優しく包んでくれる月は、安らぎ、優しさを象徴します。
また、徐々に満ちていくことから成長や発展の意味があるとされています。お子さまの成長を支え、お守りのように毎日身につけて出掛けられるように、シンプルに使えて小さすぎず大きすぎす、つけていることを忘れるぐらい軽量で心地よいフォルムとなりました。
徹底的に無駄を削ぎ落とし、お子さまの乗せおろしも簡単にできるように設計しています。

2．キッズシートの形状

レモン型のキッズシートは、しなやかに湾曲するベルポーレン＋クッション地を搭載しているので、バッグモードの時はママの体に寄り添うようにフィットし、抱っこモードの時は、お子さまのお尻を優しく包み込みます。

3．使用パーツ

3-1．生地
本体生地は高級感のある撥水加工素材を使用しており、裏地は本体生地とのバイカラーにより、上質なカジュアル感を生み出します。撥水加工の生地です。

3-2．レザー
イタリアの老舗タンナーオリチェ社の高級レザー（牛革）を使用。サイドと引き手のレザー、シルバーで統一した金具が高級感を漂わせます。
https://www.aikawa-shoji.co.jp/tanner/orice/

4．ウエストベルトの収納ポケット

ウエストベルト収納ポケットにはファスナーを採用し、お子さまが大きくなった後はウエストベルトを取り外し、独立したポケットとしてご使用頂けます。

5．アイアンリング

大きめのアイアンリングはデザインのアクセントになっています。
バッグモード時にはショルダーベルトを重ねてシルエットがシンプルに見えるように工夫しました。カラビナ等を使用し、小物や子供の靴を引っ掛けて使って頂くことも想定しています。また、ベビーカーに引っ掛けるようにして使うと、取り出しやすいポケット代わりにもなり、便利です。